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程 芳
エクイティ・パートナー / 上海
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Email helencheng@zhonglun.com
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専門業務
知的財産権の保護,訴訟・仲裁,独占禁止法・競争法
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業務分野
エネルギー・電力,情報・インテリジェンステクノロジー,医薬・生命科学,教育・トレーニング,メディア・スポーツ・エンターテインメント
程芳
程芳弁護士は知的財産権領域で20年間の執務経験があり、知的財産権保護の分野で豊富な実務経験を有する。すでに重大な影響を及ぼす知的財産権事件の代理経験があり、それには某有名無線通信会社を代理した、某携帯電話メーカーが提起した係争金額が10億元に上る独占禁止訴訟と標準必須特許のライセンス条件にかかる紛争への対応、スイスHUNTSMAN会社を代理した、賠償請求2億元の特許侵害訴訟の提起などが含まれる。程芳弁護士が代理した案件は、特許商業秘密保護、独占禁止、不正競争防止など多くの方面に及ぶ。程芳弁護士は、2014年以来、国際的に有名な法律格付け機関Chambersにより「知的財産権訴訟の優秀弁護士」に連年ノミネートされ、Chambersは程芳弁護士を、「深い専門知識と着実な研究方法を備え、優れたビジネスマインド、コミュニケーションスキル及び戦略的方法で顧客から高い評価を得ている。」と称賛した。
主な業績
知的財産権訴訟
1.著名アメリカ半導体チップの生産・設計会社を代理して、元社員が退職後に中国と米国で競業を行ったことに起因する集積回路レイアウト設計の商業秘密侵害と不正競争紛争について訴訟を提起し、並行審理中のアメリカ訴訟手続きを用いて、中国での調査・証拠収集及び訴訟に協力し、最終的に和解を勝ち取った。
2.世界的に有名な化学工業企業を代理して、国内の複数の染料メーカーに対して、特許侵害行為を理由として綿密に調査を行い、権利侵害訴訟を起こし、権利侵害問題を論証するとともに、複数の侵害被疑者による特許無効訴訟手続きへの対応に成功し、特許の有効性を維持した。権利擁護行動が長期的かつ継続的な権利侵害に関わり、かつ事件に関与する金額が巨額であることを考慮し、権利擁護行為は、米国駐中国知的財産権参事官、中米貿易商会などの外交機関や業界協会の関心を集めた。
3.上場申請中の化学工業製品メーカーを代理して、上場手続き中にパテント・パイレーツから仕掛けられた一連の悪質な訴訟やPRクライシスに対応し、管轄権の移転、重要証拠の瑕疵発見、特許の無効請求などの戦略を通じて、原告の自主的な和解請求と企業の順調な上場を実現した。
4.ドイツの著名消費財メーカーを代理して、サービスプロバイダーとの間のコンピュータソフトウェア購入契約紛争とソフトウェア・ソースコードの権利侵害紛争を処理し、仲裁事件の有利な判決を取得するとともに、権利侵害事件の有利な和解を促した。
5.ドイツの著名自動車部品メーカーを代理して、超音波金属溶接の権利侵害製品を生産している複数の企業に対して調査を行い、発明特許権を侵害した複数の権利侵害行為者に対して各地の裁判所で訴訟を提起し、権利侵害行為者が起こした複数の特許無効手続に対応することに成功し、すべての訴訟で有利な判決を獲得した。
6.アメリカの著名無線通信チップ設計企業を代理し、国内の某携帯電話メーカーとの標準必須特許ライセンス条件をめぐる訴訟において、訴訟及びPR戦略の策定、業界慣行におけるFRAND条件の意味、リバース・ドメイン・ハイジャック、ロイヤリティ・スタッキングの問題などを説明し、最終的に和解を促した。
7.スイスの著名製薬会社を代理して、その売筋の人気薬の化合物特許満了後の権利擁護について、法律サービスを提供した。これには、同薬の二級特許の有効性と実行可能性の分析、ジェネリック製品の権利侵害の分析、同薬の価格決定策と結び付けた訴訟戦略の策定などが含まれる。
8.アメリカの著名製薬会社を代理し、それと国内の某ジェネリック医薬会社とのある精神安定剤をめぐる特許侵害紛争に関し、江蘇省高級人民法院での一審手続及び最高人民法院での二審手続において法律サービスを提供した。
9.欧州の著名モバイル・アプリケーション・ディベロッパーを代理し、中国における一連の意匠権と著作権の権利擁護について、長期的法律サービスを提供した。これには、28件の意匠権無効事件の有利な判決を取得し、かつその後の行政訴訟手続きで勝訴判決を獲得したことも含まれる。
受賞
個人賞
『Chambers』2014年Asia Pacific地域の優秀青年パートナーに選出。『Chambers』2014-2022年知的財産権訴訟優秀弁護士に選出。
『Chambers』2015-2022年生命科学医事法の優秀弁護士に選出。
『最高人民法院知的財産権ケーススタディ研究拠点専門家諮問委員会』2015-2019年委員に就任
『アジア法律雑誌』2016年中国知的財産権優秀弁護士15名名に選出。
『知的財産権管理雑誌』2016-2022年IAM世界トップ特許弁護士1000名に選出され、かつ訴訟と取引業務の個人推薦を獲得。
『法律500強』2018-2022年特別推薦弁護士に選出。『上海市弁護士協会』、『上海市女性弁護士友好会』2022年第7回上海市優秀女性弁護士に選出。
社会的職務
華東政法大学大学院 課外教授
上海交通大学凱原法学部 修士課程指導教員
知的財産保護工業協会 会員
国際商標協会 中国会員
中国弁護士協会 会員
中華特許代理師協会 会員
著書・論文
プロジェクト賞
『中国生命科学のトレンドと発展』(英語文章)、Chambers指導、2020年4月
『中国薬品広告のトレンドと発展』(英語文章)、Chambers指導、2020年3月;Lexology、2020年3月
『2019年越境著作権保護ガイドライン』、TerraLex法律連盟出版物、2019年1月
『健康医療ビッグデータのコンプライアンス発展』、中国法律透視年度特集、2018年12月
『改編権によるオンラインゲームの保護についての解説』、法人誌、2018年7月
『司法実践から見た特許の悪質訴訟における「悪質」の認定』、法人誌、2018年6月
『有名商品特有のパッケージ装飾が保護される前提とその権利判定原則の解析-王老吉、加多宝の有名商品特有のパッケージ装飾紛争事件の評価』、中国法律透視、2018年5月
『インターネット+時代の企業知的財産権管理と挑戦』、中倫視界、2017年10月号。
『2017知的財産権訴訟年度回顧』、金融家世界雑誌、2017年9月号、商法、2017年10月
『独占禁止法の意味での抱き合わせ販売行為の判定構想と基準』、中国法律透視、2017年3月
『標準必須特許権者が中国でどのように禁止命令救済を申請するか』、知産力国際、2016年5月
『2016年越境著作権保護ガイドライン』、TerraLex法律連盟出版物、2016年1月
『多国籍企業が中国で取るべき知的財産権保護戦略』、中国知的財産権新聞英語版、2013年1月号
『最高人民法院が中国の特許訴訟をどのように変えたか』、中国の法律と実践、第26巻/第3期、2012年4月
『方法特許の保護範囲と「新製品」の立証責任の倒置』、中国訴訟回顧(安理国際法律事務所出版物)、2011年冬期号
『多国籍企業は中国特許の無効化と特許訴訟のどのような側面を知る必要があるか』、グローバル知的財産権資産管理報告書、第9巻/第4期、2007年4月号;アメリカ西北大学技術と知的財産権雑誌、第5巻/第3期、2007年夏期号
『中国裁判所の特許訴訟』、環球知的財産権資産管理報告書、第8巻/第5期、2005年5月
『あなたの中国特許は危険にさらされていますか』、環球知的財産権資産管理報告書、第6巻/第11期、2004年11月;今日の知的財産権、2004年12月号;中国の法律と実践、第18巻/第10期、2004年12月/2005年1月
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